2960(ツクルマ)は「クルマを楽しむ人を増やす」を企業理念に掲げ、カーライフの新たなカタチを発信しているスタートアップ(令和1年創業)です。少しでも展示内容や事業へ興味を持って頂けた方や企業様、メディア様がおられましたら、是非コンタクトをお願い致します。

ツクルマでは、趣味としての「クルマ」、趣味に通じる「クルマ」をより楽しむ為のプラットフォーム「カーライフネットワーク」の構築を進めると共に、本来クルマが持っていたモビリティそのものが人の心と体に働きかけ、日常生活をより多様かつ活力に満ちたものにする為の実験する場として「カーライフラボ」を設置。デジタルとアナログの両側面からカーライフの多様化を提案致します。現在は実際にプロトタイプモデルを作成、社会的実験を行っているフェーズとなります。

今回のオートサロンでは「カーライフネットワーク」とユーザーを繋げるスマホアプリ「マイガレージ」と、カーライフラボにて自治医科大学の西村教授と進めているパーソナルEVを進化させた、クルマ本来の楽しさと、モノづくりの楽しさ提案する「actEV」のプロトタイプモデルを2台、参考出展します。「actEV」のデザインを今年20周年を迎えるタモンデザインの庄司多門氏が担当。2台の「actEV」は全く異なる性質を持っています。

① マイガレージ | MyGarage

「カーライフネットワーク」とユーザーを繋げるスマホアプリ「マイガレージ」

マイガレージ はカーライフを便利に快適に過ごす為の機能を備えたカーライフマネージャー。マイカーの車両管理やスケジュール管理を簡単に行うことができます。

現在、マイガレージでは、団体/企業・メディア向けのマネジメントサービスとして、下記の3つをリリースしています。

<マイガレージ> お問合せ先

actEV - debut at 2021-autosalon exhibition

actEVは3つの要素を満たして、他にはないクルマ本来の楽しさと、モノづくりの楽しさを提供する。

actEVの基礎技術は、自治医大の西村教授の技術や特許を盛り込んでおり、非日常体験を含め操る体験を実現しています。

プロトタイプモデルは、市販で手に入れられる部品を組み合わせるハードウェアにて作られており、ユーザーが自分自身で作成で、カスタマイズし、所有して楽しめるマーケットまで視野にいれ、コストを抑えて作成されています。加えてプロダクトとして、楽しめるデザインも重要だと位置付けており、「actEV」のプロトタイプのエクステリアデザインは全てタモンデザインの庄司多門氏によるものです。

※ 多門氏は日本のアフターマーケットを代表する人間的且つ独創的なカロッツェリアデザインを手掛けるカーデザイナー。近年の代表作はダイハツのコペンのドレスフォーメーション「COPEN 400 TDC」 https://tamondesign.com/

② actEV | DO

ちょっとした外出(GO)を、非日常のワクワクにかえる、冒険するEV。ただ、動かすだけでも、あやつるワクワク、外と密につながるドキドキ、多くの感情を与える。保安基準を満たし、公道走行可能な自動車であり、ミニカーとしてナンバー登録もされて自賠責保険も適応される。

③ actEV | GO

自分で作る(DO-it-yourself)、自分で動かす、自分本位で動くEV。クルマの概念を拡大し、自分の体とEVがひとつになり、感覚的に動いていく挑戦的モデル。歩行や動作のための補助器具と、移動する自動車を融合させている。従来不可能であった移動を伴う動作を実現するため、スポーツ性・遊戯性が著しく高められる。同時に、肉体的負荷の大きな作業を緩和する、障害を補助する、という側面からも運用が可能である。

<actEVプロジェクト> お問合せ先

  • 株式会社ツクルマ Carlifelabo 雨宮英俊
  • 自治医科大学 分子病態研究部 教授 西村智

※ actEV を実際に、ご覧頂き、試乗頂くことも可能です。